- 現在のfstabをチェック
# cat /etc/fstab
# Device Mountpoint FStype Options Dump Pass#
/dev/ada0p2 / ufs rw 1 1
/dev/ada0p3 none swap sw 0 0 - virtioモジュールをportsからインストール
# cd /usr/ports/emulators/virtio-kmod
# make install clean - /boot/loader.conf に以下を追記。
virtio_load="YES"
virtio_pci_load="YES"
virtio_blk_load="YES"
if_vtnet_load="YES"
virtio_balloon_load="YES" /etc/fstab の修正
/dev/ada0p2 → /dev/vtbd0p2
/dev/ada0p3 → /dev/vtbd0p3- /etc/rc.conf の修正
ifconfig_em0 → ifconfig_vtnet0 - 修正後に、さくらVPSのコントロールパネルからLinuxを再インストールする振りをして virtio機能をONにする
もちろんLinuxはインストールはせずにすぐに再起動して、ディスクに書き込んであるFreeBSDを起動する - df -k を実行してみると以下の様に表示されて成功
Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on
/dev/vtbd0p2 97503036 3326296 86376500 4% /
devfs 1 1 0 100% /dev
2013年1月28日月曜日
さくらVPSサーバーの環境設定3
☆virtioに対応する
さくらVPSサーバーの環境設定2
☆Subversionをインストール
- /usr/ports/devel/subversion 配下で make; make inatall; make clean
- svn 用アカウントを追加
- /etc/rc.conf に以下を追加
- svnserve_enable="YES"
svnserve_flags="-d --log-file /home/svn/svn.log"
svnserve_data="/home/svn"
svnserve_user="svn"
svnserve_group="svn" - /home/svn 配下にバックアップしておいたリポジトリデータを展開
- リブートしてみて、PC側からcheckoutしてみる
ラベル:
FreeBSD,
Subversion,
さくらVPS
2013年1月11日金曜日
さくらVPSサーバーの環境設定1
さくらVPSサーバー(FreeBSD9.1)の環境設定1
☆アカウント、グループの追加
☆基本的な追加コマンドをインストール
☆ssh環境
☆sudo環境 (rootで実行)
☆アカウント、グループの追加
- とりあえずwheelグループにも追加して、suできるようにしておく
- sudoをインストールしたらいらなくなるけどね
☆基本的な追加コマンドをインストール
- bash
/usr/ports/shells/bash 配下で make; make install; make clean - sudo
/usr/ports/security/sudo 配下で make; make install; make clean - pkg_tree
/usr/ports/ports-mgmt/pkg_tree 配下で make; make install; make clean
☆ssh環境
- TeraTermでポート22へログイン(ssh2)
- インストール直後はチャレンジレスポンス認証でパスワード入力してログインできるので。それで作業を行う
- .ssh ディレクトリを作成して、その中にauthorized_keysを作成して、PC側から公開鍵をペーストする
- .ssh は drwx------ 、authorized_keys は -rw------- の属性にする
- /etc/ssh/sshd_config を、公開鍵でしかログインできないように修正(rootで作業)
ChallengeResponseAuthentication no ← チャレンジレスポンス認証は禁止
AllowUsers user1 user2 ← 登録したユーザーしかログインできないようにする - # servise sshd restart で再起動して動作確認する
☆sudo環境 (rootで実行)
- visudo で、sudoできるアカウントを登録する
user1 ALL = (ALL) ALL ← これでuser1がrootで出来ることを行えるようになる - /etc/group の wheel グループから user1 を外してもOK
2013年1月10日木曜日
さくらVPSのサーバをFreeBSD9.1に
さくらVPSのサーバをFreeBSD9.0で運用してたんだけど、9.1が出たのでアップデートしたら、カーネルは問題なく置き換わった。けれど、/bin や /sbin 配下は変わってないので、 /usr/src も更新して。その配下でコンパイルしてみたら、エラーが出て途中で止まるし、こりゃどうしたものかと、試行錯誤してたら、/bin 配下のコマンド類を壊してしまったwww
しゃあないので、新規インストールをする。こんなこともあろうかと、Subversionデータのリポジトリはバックアップ取っておいたので、問題ないはず。
Subversion, Apache, MySQL をインストールしていたが、使っていたのはSubversionだけだったからな。
sshの設定とかやり直しが少し面倒だが、たいしたことはない。
備忘録もかねて、やり直した手順の主なところを書き残しておこうと思う。
さくらVPSではインストールするOSがいろいろ選べるが、まだFreeBSD9.1が無い(9.0はある)ので、FreeBSDのサイトからFreeBSD-9.1-RELEASE-i386-bootonly.isoをダウンロードしておく。
さくらインターネット VPSコントロールパネルから、「ISOイメージインストールへ」へ進むと、接続アカウント情報画面になる。「アカウント作成ボタン」を押すと、sftp用の一時アカウントが作成されて、sftpにてOSのISOイメージファイルを送信してからサーバーへのインストール作業をおこなうとのこと。
sftpにはWinSCPをWindows上にインストールしてこれを使った。
さくらインターネット VPSコントロールパネルに表示されているサーバー名、アカウント、パスワードを使ってISOイメージファイルを送り込むと、VPSコントロールパネル上の一番下に開始ボタンが現れるので、これをクリックするとVNCコンソールが現れて、ISOイメージファイルからブートしてインストール作業ができる。
開始する前に、virtio のチェックマークを外しておかないと、ディスクとかNICを認識しないので注意。virtioへはインストール後に変更することにする。
これでFreeBSDのインストールがいつもの対話画面で行える。
しゃあないので、新規インストールをする。こんなこともあろうかと、Subversionデータのリポジトリはバックアップ取っておいたので、問題ないはず。
Subversion, Apache, MySQL をインストールしていたが、使っていたのはSubversionだけだったからな。
sshの設定とかやり直しが少し面倒だが、たいしたことはない。
備忘録もかねて、やり直した手順の主なところを書き残しておこうと思う。
さくらVPSではインストールするOSがいろいろ選べるが、まだFreeBSD9.1が無い(9.0はある)ので、FreeBSDのサイトからFreeBSD-9.1-RELEASE-i386-bootonly.isoをダウンロードしておく。
さくらインターネット VPSコントロールパネルから、「ISOイメージインストールへ」へ進むと、接続アカウント情報画面になる。「アカウント作成ボタン」を押すと、sftp用の一時アカウントが作成されて、sftpにてOSのISOイメージファイルを送信してからサーバーへのインストール作業をおこなうとのこと。
sftpにはWinSCPをWindows上にインストールしてこれを使った。
さくらインターネット VPSコントロールパネルに表示されているサーバー名、アカウント、パスワードを使ってISOイメージファイルを送り込むと、VPSコントロールパネル上の一番下に開始ボタンが現れるので、これをクリックするとVNCコンソールが現れて、ISOイメージファイルからブートしてインストール作業ができる。
開始する前に、virtio のチェックマークを外しておかないと、ディスクとかNICを認識しないので注意。virtioへはインストール後に変更することにする。
これでFreeBSDのインストールがいつもの対話画面で行える。
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