Firefox Greasemonkey のスクリプトが Google Chrome で動くというけれど、スクリプトのヘッダー部分にある @include を @match にするというだけではダメだったりする。
@include …/troop.php#ptop
というURLに対してスクリプトを動かしたいのだが
Firefox + Greasemonkey では動作するが、Chromeじゃ動かない。
@match …/troop.php#ptop
とするだけではマッチしないようなのだ。
でしょうがないので
@match …/troop.php*
としておいて、スクリプト内で
if (document.URL.match('#ptop$')) {
…
}
という具合にして、URLをチェックして該当する場合に実行するようにしたらOKだった。
2011年8月18日木曜日
2011年7月21日木曜日
戦国IXAとIXA用ツール開発の変遷 1
2010年の夏から戦国IXAというブラウザゲームをやっていて、ちょっと不便なことの解消とか、集計とか、プチ便利機能とかをJavascriptでプログラムしてみたりしている。
そこで自分の戦国IXAとIXA用ツール開発の変遷をちょっと述懐してみる。
1.まずはマップの敵・味方拠点の集計
20x20の地図から、敵・味方の拠点を選び出しリスト化するのを、ソースを
セーブして、それをFreeBSDに転送して、sed, grep, awk 等を駆使して
CSVファイルにして、それをPCへ転送、Excelに貼りつけて利用したのが最初だった。
ExcelからIXAのマップへリンクと思ったら…IXA側でセッションタイムアウトとなり
リンク先(この場合マップ画面)が開かない。これじゃ、あんまり役にたたない。
そこで、Excelの代わりに、Google Docsのスプレッドシートを使ってみたら
見事リンク先のマップが開くのに成功。こりゃ結構便利だ。
Google DocsのスプレッドシートはExcel程のきめ細かさはないものの、それなりの
ことはできる。一年くらい前は、フィルター機能がなかったが、いつの間にか改良が
進み、使えるようになったし、今でも日々改良が進んでいるようだ。
Google Docsは業務で使うのならともかく、個人で使う分には十分の性能だと思う。
印刷関係が今一歩で、特にどうでもいいところにこだわる傾向がある日本人には
なかなか浸透していかないのかもしれないが、Officeソフトもまともに買えなく
なるような貧困化が進めば、着実にシェアを伸ばしていくような気がする。
まあ、最初は砦の周りの敵味方の集計をと思ってつくり始めたが、Google Docsで、
ネット上の表計算シートを使う便利さに目覚めて、これから来るであるクラウドの
時代の便利さの触りを感覚的に知ってしまったのであった。
自分専用のPCじゃ無くてもいいし、iPadのようなものでもいけそうな時代がやってきた
のを体感してしまった。まだPCの方が便利だけど。
その後、FreeBSDに転送したりするのが面倒なこともあり、拠点のリスト化はそんなに
使うことはなかった。
あと、IXAの漢字コードはUTF-8で、grepが扱えるのがEUCとかSHIFT-JISとかなので
扱えない漢字を使っている城主が時々いて、これが文字化けするのである。
中国の漢字を使っていたり、ミミズが張っているような記号のような文字とか
Unicodeの範囲じゃないと表せない文字は、化け化けになってしまうので、これが
使わなくなった大きな理由である。いちいち手で修正を加えていたら意味ないじゃん。
で、直接CSVファイルに落としてしまおうと考えたのである。
そこで自分の戦国IXAとIXA用ツール開発の変遷をちょっと述懐してみる。
1.まずはマップの敵・味方拠点の集計
20x20の地図から、敵・味方の拠点を選び出しリスト化するのを、ソースを
セーブして、それをFreeBSDに転送して、sed, grep, awk 等を駆使して
CSVファイルにして、それをPCへ転送、Excelに貼りつけて利用したのが最初だった。
ExcelからIXAのマップへリンクと思ったら…IXA側でセッションタイムアウトとなり
リンク先(この場合マップ画面)が開かない。これじゃ、あんまり役にたたない。
そこで、Excelの代わりに、Google Docsのスプレッドシートを使ってみたら
見事リンク先のマップが開くのに成功。こりゃ結構便利だ。
Google DocsのスプレッドシートはExcel程のきめ細かさはないものの、それなりの
ことはできる。一年くらい前は、フィルター機能がなかったが、いつの間にか改良が
進み、使えるようになったし、今でも日々改良が進んでいるようだ。
Google Docsは業務で使うのならともかく、個人で使う分には十分の性能だと思う。
印刷関係が今一歩で、特にどうでもいいところにこだわる傾向がある日本人には
なかなか浸透していかないのかもしれないが、Officeソフトもまともに買えなく
なるような貧困化が進めば、着実にシェアを伸ばしていくような気がする。
まあ、最初は砦の周りの敵味方の集計をと思ってつくり始めたが、Google Docsで、
ネット上の表計算シートを使う便利さに目覚めて、これから来るであるクラウドの
時代の便利さの触りを感覚的に知ってしまったのであった。
自分専用のPCじゃ無くてもいいし、iPadのようなものでもいけそうな時代がやってきた
のを体感してしまった。まだPCの方が便利だけど。
その後、FreeBSDに転送したりするのが面倒なこともあり、拠点のリスト化はそんなに
使うことはなかった。
あと、IXAの漢字コードはUTF-8で、grepが扱えるのがEUCとかSHIFT-JISとかなので
扱えない漢字を使っている城主が時々いて、これが文字化けするのである。
中国の漢字を使っていたり、ミミズが張っているような記号のような文字とか
Unicodeの範囲じゃないと表せない文字は、化け化けになってしまうので、これが
使わなくなった大きな理由である。いちいち手で修正を加えていたら意味ないじゃん。
で、直接CSVファイルに落としてしまおうと考えたのである。
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