2012年12月1日土曜日

戦国IXAとIXA用ツール開発の変遷 2

>2010年の夏から戦国IXAというブラウザゲームをやっていて、ちょっと不便なことの解消とか、集計とか、プチ便利機能とかをJavascriptでプログラムしてみたりしている。
>そこで自分の戦国IXAとIXA用ツール開発の変遷をちょっと述懐してみる。
1年振りの続き更新w
2.JSActionsとの出会い
 1でのデータ収集は結局Excelに取り込んで、ある地点へは自分のどの拠点が一番近いのかを調べたりするのによく使った。敵拠点の分布を調べたりとかも使えるのだが、刻一刻と変化するために、そんなには役に立たず。陣張りのときに効率よくするためによく使っていた。
 IXAの地図画面で、敵拠点を右クリックして、簡単に情報を見られたらいいなと思って、いろいろと調べていたら、JSActionsというアドオンが使えそうだと確信して、簡単なスクリプトを書いて試したりしてみた。この時点ではJavaScriptについては、Webのページに埋め込んで、カーソルを持っていくと変化させたりする言語くらいの認識しか無かったw
 いろいろ勉強してみると結構本格的なこともできそうなのだが、デバッグは大変そうなので、やはり簡単なものものを作るのが無難かなという印象だった。JSActionsを使わなくてもできるのだろうが、そのためにはHTMLやらWEB全般にもっと深い理解が必要と思われたので、自前のスまクリプトを起動させてくれるのにJSActionsは非常に便利だった。ブラウザの表示の仕組みをそんなに深く調べなくてもスクリプトが作れたのだから。
 地図上の拠点を指して右クリックで、自分の拠点からの最短候補を(アラート)表示したり、城主のプロフィール・合戦報告書などのURLを開くスクリプトなどを次々と試行錯誤しながらも作れたのである。

Terminal IDE から ssh で外部鯖へ

Nexsus7からレンタル鯖にsshでログインするための作業


1. $ dropbearkey -t rsa -f ~/.ssh/id_rsa

 暗号鍵を生成し、画面に id_rsa.pub に相当する文字列が表示されるので、これをファイルに落とす。コピペでもよし、コマンド実行時にリダイレクトでファイルにするもよし。
 レンタル鯖のsshdは公開鍵でしか入れない設定にしてるので、 この公開鍵のテキストファイルをすでにクライアント接続済のPCへ送って(DropBox経由)、PCから鯖へ転送(TeraTermのscp)。
 1で、既に鍵を生成したあとに、公開鍵を作成するには
   
  $ dropbearkey -y -f ~/.ssh/id_rsa | grep "^ssh-rsa" >> id_rsa.pub





  とすればOK。 -y は既にある暗号鍵から公開鍵を表示するオプション。

2.鯖の、~/.ssh/authorized_keys へ公開鍵をコピペ

3.Nexsus7から

  $ ssh -i ~/.ssh/id_rsa username@hostname

 これで、usernameのアカウントにログインできる。